溝端化学株式会社

前回の打ち合わせ以来、予想以上に話が進み、量産前テストを経て、量産に移り、11月初旬納品ということになりました。一般家庭向けの粉末タイプの商品なので、年末年始の需要期の欠品は避けたいとのご意向でした。とはいえ、量産前テストでは、課題山積で、最悪、自動充填機の使用を断念した場合のシナリオも考えました。週末に考えたアイデアが功を奏し、1つ目の課題はクリアの目処が立ち、残りの課題は、Yくんが設備メーカーに1つ1つ照会し、ミリ単位の調整を根気よく繰り返し、夕方には何とか連続運転できるレベルまで進展させてくれました。正直、Yくんには助けられたと感謝しています。本当にありがとうございます。明日からいよいよ終日連続運転に入ります。うまくいくことを祈ります。