溝端化学とはABOUT
品質の安定した粉体混合品・OEM製品を提供することにより、
各種産業社会の信頼を得て発展する企業を目指します。
溝端化学株式会社のホームページにアクセスいただきありがとうございます。弊社は明治の末期に紡織機械用品の販売店として創業以来、繊維機械の販売、経糸糊付用糊材の販売を経て、その製造から海外展開と、繊維メーカーの皆様とともに歩んでまいりました。
私共が開発上市した完全配合糊材ジェットサイズは、織機の高速化、織物の素材や要求事項の多様化といった業界の変化に沿った開発・改良を重ね、おかげさまをもちまして短繊維織物用配合糊材の先駆け・代名詞というご評価を頂き、また同業随一を誇るノウハウの蓄積と技術サービスメンバー・研究メンバーによるサポート力により、国内はもとより韓国・台湾のような近隣地域、さらには製販拠点を置いたインドネシアをはじめとするASEANや南アジアの国々においてもテキスタイル生産で発生するさまざまな問題解決のための頼れる相談相手としてご愛顧を頂いております。
一方、配合糊材の製造を通じて、粉と液体を均一混合するお仕事の中で蓄えた加工技術と品質管理、お客様目線、現場目線での取り組みというDNAを継承して2000年代から本格的に取り組み始めた各種粉体加工の受託やOEM生産の事業も、ケミカル分野から家庭用品にまで拡大させて参りました。それに伴う受託試験の拡大や、開発から生産までを一貫でお任いただく(ODM)等も少しずつではありますが、増えて参りました。これらを、一層充実させるべく鋭意努めて参ります。また、足りない部分を相補完し、お力添え下さる協力工場さまも増え、対応範囲の拡大(食品、化粧品等)と共に、多品種、短納期、小ロットへの対応を強化して参ります。
来年で創業116年、これからも「追い求めよう」の精神で、実直・真面目にお得意先・お取引先・関係先の皆様方の信頼を得て発展する会社を目指して参りますので、一層のご指導、お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役溝端 洋之
追い求めよう
溝端化学株式会社
- 1. 顧客志向
我社は、顧客の抱える問題を我々に与えられたテーマとして捕らえ、その解決のための技術の研鑽と商品開発により顧客のニーズと期待に応える。 - 2. 品質志向
我社は、顧客の品質評価を謙虚に受け止めて、常に品質の向上に努め業界最高の商品を供給する。 - 3. 人間性尊重
我社は、事業は人なりの信念のもとに、人間性を尊重し、人材の育成と公正な人事を行い、全員がその持てる力を十二分に発揮できる、自由で闊達な社風作りに務める。 - 4. 労使協調
我社は、相互理解と信頼に基づく労使関係の維持強化を図り、相携えて企業の発展と福祉の向上に努める。 - 5. 共存共栄
我社は、共存共栄の精神をもって、我社の全ての取引先及び関係会社との間に、相互信頼を基盤とした強靭な協力関係を築く。 - 6. 社会的責任
我社は、経営基盤の安定と拡大を通じて、株主、従業員及び社会に報いるとともに、事業活動に当たって経営上の倫理を重んじ、社会の規範に誠実に従う。
| 社名 | 溝端化学株式会社 |
| 本社・工場所在地 | 〒597-0093 大阪府貝塚市二色中町2番2号 TEL:072-431-4501 FAX:072-432-9740 |
| 創業 | 明治42年(1909年)2月 |
| 会社設立 | 昭和25年(1950年)5月 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 代表取締役 | 溝端 洋之 |
| 年商 | 15億円(2023年12月期) |
| 事業内容 | 織布用完全配合糊材 「ジェットサイズ」 製造販売 粉体混合品OEM製造 輸出入貿易 |
| 関連会社 | P.T. Mizobata Laju(インドネシア) PT. Mizobata Lajuのページ(インドネシア語) |
| 所有設備 |
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| 1909年(明治42年) | 紡織機械用品の販売店として創業 |
| 1950年(昭和25年) | 法人に組織変更。商号(株)溝端商店、資本金100万円 |
| 1957年(昭和32年) | 織布経糸用糊材の販売を開始 |
| 1959年(昭和34年) | 資本金300万円に増資 |
| 1961年(昭和36年) | 商号を溝端商事株式会社に変更 |
| 1963年(昭和38年) | 経糸用配合糊材 「ジェットサイズ」 を発明、製造販売を開始 |
| 1965年(昭和40年) | 「ジェットサイズ」 の輸出に成功し、貿易業務にも進出 |
| 1967年(昭和42年) | 資本金1000万円に増資。受注増大と品質改善のため工場を建設し移転 |
| 1983年(昭和58年) | 品質向上と顧客サービス充実のため、試験室を設置 |
| 1986年(昭和61年) | 資本金2000万円に増資 |
| 1989年(平成元年) | 溝端化学株式会社に社名変更 |
| 1990年(平成 2年) | 現在地 貝塚市二色中町2-2に新社屋と自動化工場が完成し、本社・工場を統合移転 |
| 1991年(平成 3年) | 汎用粉体混合機を導入。繊維工業用途以外の粉体配合品の受託生産を開始 |
| 1995年(平成 7年) | インドネシアに合弁会社P.T. Mizobata Lajuを設立 初代社長 溝端延彦(弊社第2代社長) 翌年5月より操業を開始 |
| 2001年(平成13年) | 汎用粉体混合機を増設 |
| 2003年(平成15年) | 12月 ISO 9001-2000の認証取得 |
| 2008年(平成20年) | 防虫対応の作業エリアを設置 |
| 2009年(平成21年) | 小口包装に対応するため少量自動計量充填機を導入 |
| 2011年(平成23年) | 需要に対応するため粉砕造粒システムの能力アップ |
| 2012年(平成24年) | ダンボール梱包作業の効率化のため半自動製函・封緘機を導入 |
| 2013年(平成25年) | 「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」に採択されました |
| 2014年(平成26年) | 小口包装の能力アップのため自動充填包装システムを導入 PT. Mizobata Lajuに配合糊材製造ラインを増設 |
| 2015年(平成27年) | 加工方法の多様化のためヘンシェルミキサーを導入 |
| 2016年(平成28年) | 小規模事業者持続化補助金に採択されました |
| 2018年7月 (平成30年) |
ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金に採択されました。 |
| 2018年9月(平成30年) | サイジング糊材ジェットサイズがGOTS(The Global Organic Textile Standard)認証を取得しました。 |
| 2018年11月(平成30年) | ダンボール梱包作業の効率化のため自動製函封緘ラインを導入しました。 |
| 2022年11月(令和4年) | 受託部を設置。 |
- 溝端化学株式会社
- 〒597-0093 大阪府貝塚市二色中町2番2号
TEL:072-431-4501 FAX:072-432-9740
